IELTS
さて、本日3つ目の投稿。はじめたばかりですからね。
今度はIELTSについてです。
IELTSとは
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの四つのセクションで構成されています。
それぞれ1~9点(0.5点刻み)で採点され、その平均がoverallと呼ばれる点数になります。
移民申請などに使われる「ジェネラル」と大学などの申し込みに必要な「アカデミック」があります。(リーディング以外ほとんど変わらないんだけど。)
私の場合はブリティッシュコロンビア工科大学(BCIT)にアプライするのに必要だったため、当然「アカデミック」を受験しました。
BCITへの申し込みはTOFELやその他の試験を受ける方法もあったのですが、特に理由もなくIELTSを選んでいました。簡単そうに見えたのかな。
TOFELとの違い
実は私はTOFELは問題集すら覗いたことがないため、難易度の比較できません。
TOFELの方が難しいという人もいれば、IELTSの方が難しいという人もいます。
一つ確実に言えることは、TOFELがアメリカ発であるのに対し、IELTSはイギリス発。つまりIELTSではブリティッシュイングリッシュが使われています。
リスニングではこれが壁になる人も多いことでしょう。
私の場合はまだアメリカンとかブリティッシュとかアクセントの違いもよく分かっていないレベルだったのであまり抵抗はありませんでした。
あと、また今度時間があれば書きたいと思いますが、(少なくともバンクーバーの)IELTSスピーキングの採点は基準がガバガバです笑
その代わり、ライティングは超厳しいです。
私のスコアについて
BCITの私が受けるプログラム(NASP)では
Overall: 6.0, Litening: 5.5, Reading: 5.5, Writing: 6.0, Speaking: 6.0
というスコアが要求されていました。
まあ正直他の大学などと比べてそんなに高いレベルではないです。
しかし、私にとってはかなりの鬼門でした。
申し込み時期の問題で3ヶ月程度しか準備期間もなく・・
最初はもう無理かなと思っていたのですが、なんと勉強始めて1ヶ月、練習のつもりで受けた試験が、
Overall: 6.5, Litening: 5.5, Reading: 6.0, Writing: 6.5, Speaking: 7.0
一発オールクリアしました\(^o^)/
かくして無事BCITにアプライでき、来週から通えることになったわけです。
しかーし!こんなしょぼいスコアで、授業についていけるとは到底思っていません。
もちろんこのスコアを取ってからも英語学習は続けています。
今一度IELTSを受けなおしてみたいものですが、受験料が$300近くするってことと、試験自体が非常にタフなので、他の何かで求められない限りはもう受験することはないでしょう。
さらばIELTS。
IELTSについては情報が少なく、一部の人に需要がある気がするので、また気が向いたときに体験談や対策について書こうかと思っています。
気になる人がいましたら、リクエストください。