平凡なネットワークエンジニアが海外に挑戦するブログ

日本のすべての平凡な人を勇気づけるブログ(だったらいいのに)

カナダのTOEIC

こんにちは、Tetsuです。

私のTOEICスコア(845点)は、カナダで受験をしたものですが、日本とカナダでは若干違う点があったので、その辺の情報をまとめたいと思います。

 

1)申し込みは一週間前までOK

日本も見習って欲しいものです。(受験者数が少ないからできるんでしょうけど)

 

2)受験料がちょっと高い

うろ覚えですが99カナダドルくらいだった気がします。

 

3)オプションがある

なんと、早く結果を出してくれたり、プレミアムな賞状をくれたりするオプションがあります。

インターネットでの結果確認もオプションに申し込まないと見れません。

ちなみにインターネットでの結果確認は一週間後らしい。日本も少し見習え!(受験者数や採点方法が違う(詳細は続きを)と思うので、無理なんだろうけど)

 
4)顔写真は現地で撮る

当日撮るなんて知らなかったので、ヒゲぼーぼーの寝ぐせわさわさで浮浪者みたいな写真になってしまいました。

しかもしょぼいwebカメラだったので、顔がみょーんと伸びてます。

 

4)鉛筆は受験会場で配られる

これはもしかすると私が受けた会場だけなのかもしれませんが、荷物は全部預けて、鉛筆は会場で配られました。

鉛筆は良いんだけど、鉛筆の裏についている消しゴムが消えないのなんのって。。。

消えなさすぎて、回答を変えた場所はもしかしたら二重回答になってしまったかもしれません。

 

5)書いちゃダメ

問題用紙に何か書き込むと0点だそうです。試験前にすごく厳しく言われました。

丸とか線とか、鉛筆があたっただけでもNGだと言ってました。

「もしなぞり読みがしたいなら、鉛筆の消しゴム側か、指でしなさい。もし鉛筆側でしてたら注意しますね。これは誤って鉛筆が当たって0点にならないようにするためです。みなさんのために注意するんですよ」

とのことでした笑

 

6)結果は2週間ほどで届く

公式ページでは1ヶ月後に発送と書いてあったのですが、実際は2週間ほどでとどきました。

速達オプションに申し込めば1週間ほどだそうです。

 

7)簡単?

カナダで受けるTOEICは日本で受けるものよりも点数が出やすいという噂があります。

が、受けてみた実感としてはそんなことはない気がします。

おそらく違うのは採点方法です。

日本のTOEICは問題ごとの正否の統計をとって、正答者が少ない問題に高い配点をするという方式を取っていると聞いたことがあります。

しかし、受験者数が圧倒的に違うし、全体的な英語力も違うと思われるので、カナダでこの方法を取るのは難しいでしょう。

これは想像ですが、カナダでは日本や韓国で出題された問題を用いて、日本や韓国で作られた配点で構成されているのではないでしょうか。

そうなると必然的に出題が過去問からとなり、過去問を中心に勉強するTOEIC学習者には有利な運びとなって、「カナダのTOEICは簡単」という噂が流れているのではないでしょうか。

私の場合は一度きりの受験だったので関係ありませんね。結果も予想通りでフェアだったように思います。

 

質問などありましたら、遠慮なくコメントください。