二学期が始まりました
Tetsuです。
しばらく更新が止まっていました。。
BCITの一学期の後半が死ぬほど忙しく、ブログのことはすっかり頭から離れていました。
書けるネタは結構あったのですが。。。
例えば、
- TOEICI再受験(惨劇)
- CompTIA Linux+ LX0-104受験(合格)
- BCITのプロジェクト
- などなど
また時間があるときに追って書いていければ、、と言いながらそんな日がくるのか。
一学期と二学期の間には一週間の休みもあったにもかかわらず、結局宿題と試験勉強に費やしてしまい、ブログ更新する間もなく二学期スタート。
もうブログも(元々自己満足でやってただけだし)やめてしまおうかとも思っていたら、、知らぬ間に読者がついていたり、星をいただいたりしていたようで、少し続ける勇気が出ました。
本当にありがとうございます。
というわけで、ただの挨拶みたいな日記になってしまいましたが、また近々更新・・できるとよいなぁ。。笑
二学期もがんばります。
カナダで受験! CompTIA Linux+ LX0-103 (LPIC-101相当)
Tetsuです。
今通っているプログラムの卒業要件には資格試験の合格が入っています。
1年のプログラムなのに盛りだくさんですな。。
CompTIA Linux+
さて、今回はCompTIA Linux+ のひとつ目、LX0-103という試験を受けてきました。(CompTIA Linux+取得のためにはLX0-103とLX0-104両方の合格が必要。)
CompTIAという試験は聞いたことがありますが、Linux+について調べてみると、、中々情報が出てこない。。アマゾンで検索してみても、なぜか洋書しか出てきません。
それもそのはず、Linux+は日本語に対応していません。
Linux+とはどういった試験かというと、
という感じです。
LPICは日本で、というか世界中で有名な試験ですね。システム屋さんの登竜門と行った感じでしょうか。
1,2から判断すると、これはLPIC-1と同じ試験なのではないかな。
そして、ひとつ目のLX0-103という試験はLPIC-101と同じ試験範囲になります。
ということで、情報の少ないLinux+の対策をかき集めるよりも、LPICの対策をすることに。
勉強方法
使った教材
- Ping-t
- スピードマスター
- Penguin Tutor
上2つは日本語ですね。はい。
まあ技術英語だし、日本語で勉強してもなんとかなるかなーということで、日本語でしっかり勉強していくことにしました。
Linux自体は学校でみっちりやっているし、あとは問題に慣れろってことで、上記の問題集を使いながらひたすら問題を解く!
学校の授業もそもそもLinux+に沿ってやっていることもあって、理解がはかどります。
受験申込
基本的に日本と一緒。ピアソンVUEから申し込みます。
日本の国家試験と違って、好きなときに受験できて、受験したその場で合即否がわかるというシステムは素晴らしいですね。
今回も受験の28時間前に申し込みをしましたw
ただ!海外で受験する場合に注意が必要なことが一つ!
CompTIAは永住権を所有していない場所で受験する場合は、事前に事務局に許可を取っておく必要があります。
まあ簡単なメールを一つ打つだけなんですが。(宛先:examsecurity@comptia.org)
一応私のサンプルを載せておきます。(英語には自信がないので、間違っていたら笑って見逃してください。一応通じたみたいです。)
パスポートとビザの写しを添付することをお忘れなく。
Dear Sir or MadamMy name is Tetsu.I'm a Japanese citizen but now studying in Vancouver, Canada, then I'd like to take CompTIA exam in Vancouver.I attached a copy of my passport and study permit.The name of exams and test centers I'd like to take are as follows:Exam (all of below within one year):LX0-103LX0-104SY0-401Test center (any of below):Winston College1176 Eighth Ave.
New Westminster, British Columbia V3M 2R6
Canada
Please admit taking these exams for me.
Yours faithfully,
次の日には「良いよー」、と軽いノリの返事が返ってきて、終わり。
受験を申し込みするときに、「許可をもらっているか」という問いにYesと返事して完了です。
受験
これもやはり基本日本と同じです。国家試験のように堅苦しいことは何もありません。
が、サイン付きのID2つ(うち一つは写真付きのID)が要るのでお忘れなく。
パスポートと免許証が確実です。(一つはクレジットカードでも良いかも)
14:45からの受験予定でしたが、一時間以上前に到着。でもそのまま受けさせてもらえました。
結果
結果・・・
スコア600 (800点満点・合格点500) ヽ( ̄∇ ̄)ノ
感想
まあ無事合格できたわけですが、、これが実際簡単じゃなかった。。
そもそもLPIC-1と同じだと思って受けに行ったわけなんですが、実際同じだったかどうかは定かではありません。
Ping-tの合格体験記で色々と試験について情報を集めてはいたんですが、食い違うところが多々あり・・
具体的に言うと、
- 入力問題は2問だけ(2割くらい出るという情報だった)
- スピマス、ping-tからの類似問題は非常に少ない(スピマスからたくさん出ると聞いていた)
- 分野別の正答率が表示されなかった
などです。
情報と食い違いがある理由が、Linux+だからなのか、カナダで受験したからなのかわかりませんが・・
とはいえ、出題範囲は間違いなく一致しているため、LPICの勉強をしていれば受かるのは受かるでしょう。Ping-tなどの問題暗記だけではダメだったと思います。。
あとなぜかWindows NTのsafe modeに関する問題が出題され、思わず発狂しそうになりました。(それまでも難問が続いていたこともあって)
LPICでもこんなことはあるのでしょうか?
今日のところは以上。
これからも頑張ります。
学校始まって一ヶ月…
Tetsuです。
久々の更新。ブログ始めたときは2〜3日に一回は更新しようと思っていたのに、さっそく約3日坊主になってしまいました。
言い訳ですが、学校始まってからはちょっと忙しくしていました。。
ブログも書けないほど、ってわけではないのですが、学校以外にも色々やること多くて、また学校で学んだことを色々試して遊んでたりして、、
ま、つまりはブログのプライオリティが下がってたってことですね。
もう少し頑張ります。
さて、本題。
学校始まって約一ヶ月がたったわけですが、そろそろ感想を書きたいと思います。
授業内容について
- カリキュラムがよくできている
- 英語は容赦ない
- 先生は二人(月一ペースのビジネスコミュニケーションクラスを除く)
- 半分授業、半分ハンズオン
- ハンズオンは毎回レポートを書く(ジャーナルと呼ばれる)
内容は割と基本的なことが多いのですが、すごくオーガナイズされているカリキュラムで、基礎からしっかりとやります。
今までおろそかにしてたところとか、曖昧にしていたところとかをちゃんと教えてくれるので、とても助かります。
でもときどき英語についていけません。。(問題は英語だけじゃないのかも。)
クラスメートについて
- ネイティブ率高い
- 年齢の幅は20前半〜40前半(推定)
- 日本人は自分だけ
- カナダの他は主に南米と西アジアから
- 全部で25人
- パソコンに詳しい人が多い
- スキルはまちまち
クラスメートは基本みんな良いやつです。英語下手な私にもちゃんと付き合ってくれます。
私も英語下手なりに、自分が得意とする分野では、できるだけクラスメートを助けて、良い関係を築いています。
科目
- ネットワーク基礎 :VirtualBox上のLinuxでネットワーク機器を構築
- リナックス基礎 :VirtualBox上でLinuxを勉強
- ウィンドウズ1 :VirtualBox上でWindowsサーバを構築
- サーバー&ストレージ基礎 :主にハードウェア関連。実サーバを構築
ネットワークとLinuxは良いのですが、Windowsとサーバが苦手。。Windowsは嫌いと言っても良い。
とまあざっとこんな感じです。(雑ですみません。)
ではまた。
BCIT初日
こんにちは、Tetsuです。
さて、本留学のメインであるブリティッシュコロンビア工科大学(BCIT)のプログラムが始まりました。
私が受けるのは Network Administrator and Security Professional (NASP) という一年間のコース。事前に調べても中々情報が出てこず、内容はホームページに乗っていること以外はほぼ未知の世界です。
今日はオリエンテーションだから~、と聞いていたのですが、オリエンテーションはそこそこに、午後からがっつり授業。。
さて、初日の所感をまとめておきたいと思います。
オリエンテーション
なんということもなく、淡々とプログラムの内容について説明されました。
変わったことといえば、オリエンテーションの前にパンとフルーツとコーヒーが振る舞われたことか。
思っていたよりはスケジュールに余裕があることも分かって一安心。3学期に分かれてて、学期ごとに1週間の休みがあるらしいです。(しかし、その一週間は結局試験準備に取られるのではないのか・・)
とりあえず、以下の資格を取らなければ卒業できないらしい。試験はもちろん全て英語。
- Microsoft Certified Solutions Associate
- Cisco Certified Network Associate
- CompTIA Linux+
- CompTIA Security+
クラス
予想はしていたのですが、日本人は一人もいませんでした。そして「私の知る限り、このプログラムを受ける日本人は初めてよ」とのこと。まじか。
やっぱり日本ではネットワークエンジニアってマイナーなイメージありますよね。他の仕事と一緒くたにされてたり。カナダでは仕事分けがキチッとしてる分、ネットワークエンジニア(というかネットワークアドミニストレータ)という職種に一定の需要があるみたいです。
年齢層高め。大体一度就職してからか、大学卒業してから来てる人ばかりでした。
そんなこともあるとは聞いていましたが、名門UBCを卒業して即来てる生徒もいました。
半分くらいはネイティブ、他の半分もほぼ純ネイティブ。やばい。
英語力は最下位争いをしてます。先生もしゃべるの早すぎ。これは結構ヤバいで。。
宿題
さて、今日早速宿題が出ました。
「Linkedinのアカウントを作ること」
やっぱり海外ではLinkedinが無いと就活できないそうです。
もともとアカウントは作ってはいたんですが、全然中身を書いていなかったので、あわてて作成。BCITに提出していたコピーをほぼそのままコピペしただけですが。
もう少し色々書きたい気もするのですが、明日のためにも早く寝ないといけないので、今日はこの辺で。
今後は少し忙しくなる予感がしますが、ぼちぼち更新していけたら良いなーと思います。
バンクーバーでのホームステイ探し
こんにちは、Tetsuです。
さて、今回はホームステイの話。
まず留学するに当たって住むところを決めないといけませんね。
選択肢としては、
- 賃貸アパート
- シェアハウス
- ホームステイ
- 家を買う
- 野宿
といったところでしょうか。
多くの学生はシェアハウスかホームステイかを選ぶと思います。賃貸アパートは高すぎですね。
家を買うなんて貧乏な私には想像もつきません。(ちなみにバンクーバー市内で家を買おうと思うと最低でも一億円くらいはするそうですよ)
一番よく聞くのが、しばらくホームステイしながらシェアハウスを探す、というパターンです。
ホームステイは結構嫌がる人も多いようですね。
しかし、私の場合は「ホームステイ」一筋。
なぜなら、食事を作る時間が惜しいからです。
3食付きのホームステイを選べば食事のことを考える必要がなくなり、大きな時間削減になります。
ホームステイ最高!
とはいえ、ホームステイにトラブルが多いのも事実。敬遠する人がいるのも理解できます。
私はというと、今まで運良くそういうトラブルには見舞われていません。
これからホームステイをしてみようかと思っている人のためにも、私の経験談をシェアしたいと思います。
ホームステイ探しはおおまかに下記の方法があります。
1)留学エージェントや学校に委託する
2)個人で探す
3)親戚・友人に紹介してもらう
私の場合は、(2)個人で探しました。
バンクーバーはホームステイをしている家庭がたくさんあり、ホームステイのマッチングウェブサイトがいくつかあります。
そのウェブサイトから条件の会うところを探し、連絡を取る、という方法です。条件などを登録しておくと、向こうからメッセージがくることもあります。そして多くのウェブサイトでは登録無料!
エージェントに頼むのが楽といえば楽なんですが、もちろん委託費を取られたり、月々の料金が高かったり・・
何より、条件を伝えたら最低限は合わせてくれるでしょうけど、それ以外のことを考慮してくれなさそうで・・
例えば、条件を満たしていなくても、値段が安いとか食事が豪勢だとか、他の良いところで我慢できたりすることもあるじゃないですか。
そういう総合的な比較をしようと思ったらどうしても自分の目で確かめるしかないんですよね。
ホームステイ探しの手順
さて、そんなわけでホームステイ探しを始めたわけなんですが、手順としては
1.ウェブサイトで条件に会うホストファミリーを探して連絡
2.連絡が返ってきたファミリーに見学のアポを取る
3.実際に家を見に行き、細かいハウスルールや契約内容などを確認
4.契約
といった流れです。
実は最初が一番大変。中々返事が返ってこないんですよね。
10本メール送って、返信は1~3というところでしょうか。
そこから見学のアポを取るのですが、なるべく無駄足はしたくないので、メールのやりとりで軽く条件の確認をします。
条件がマッチすれば、いざ見学。
部屋や家を見せてもらうのは当然なのですが、確認しておいた方が良いのは、
- 食事の時間は決まっているのか(家族と一緒に食べるのか、別々に食べるのか)
- 門限はあるのか
- 洗濯はどうしたら良いのか
- キッチン(冷蔵庫、レンジ、コンロ、食器など)は勝手に使って良いのか
- 退去時のルール(退去何日前までに知らせなければならないか、半端な月は日割計算はしてくれるのかなど) ← 重要
- その他ハウスルール
です。こだわりがあってもなくても聞いておいた方が良いと思います。
他にも気になるところがあれば、必ず事前に聞いておくべきです。
あとホストファミリーの人柄チェックもお忘れなく。超重要です。
かくして、すべての条件に納得できたら、いざ契約です。
と言っても、多くの家では口約束でしょう。
今まで2件のホームステイと契約しましたが、両方共契約書のようなものは交わしていません。
月々の料金を手渡しして、おしまいです。
気になる家賃の方ですが、私の場合は
1件目 → $750/月(3食付き)
2件目 → $680/月(3食付き)
です。
2016年現在、私が知る限り、3食付きの場合は$750が底値でしょう。
$700前後も探せばないことはないですが、相当運が良くないと見つかりません。
というわけで、2件目の$680は破格です。(部屋が若干狭いのですが、立地は超便利)
日本からホームステイ先を探すには
さて、ここまで書いておいて、気づいた方が多いと思いますが、↑の技はもちろん、既にバンクーバーにいることが前提なんですね。
そう。実は私、バンクーバーに来たときは一週間程現地の友人宅にお世話になり、その間にホームステイ先を探しました。
でもそういったことができない人にとっては、見学もできないし、個人で見つけるとか無理じゃない?・・と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
一週間ほどホテルに泊まれば良いのです。
最近はAir bnbとかで安い宿もありますし。
「いやでもそんな見つけれるかどうかもわからないのに住む場所決めないまま行くなんてできないよ」と思われる方。
あきらめるのはまだ早いです。
メールだけのやりとりでも十分に日本から良いホストファミリーは見つけれると思います。
会って話をするのが一番なんですが、大体メールだけでも結構人柄って出るもんなんですよね。
メールの感じが悪い人は会いに行かなかったのですが、私が会ったファミリーは結局断った人も含めてみんな感じが良かったです。
さらにメールのみで人柄を判断するコツとしては、ちょっと面倒くさい要求をすることです。
言い方が悪いですが、見学に行けない分、部屋の写真や食事の写真を送ってもらったり、細かいルールをメールで聞いたり。
そんなやりとりをしているうちに人柄は多少なりとも現れるものです。
そういう細かい要求に答えてくれない人は逆に断るべきでしょう。
英語に自信がない?
会話に自信がなくても、メールならなんとかなることもあります。何事もチャレンジですよ。
ほんとに絶対無理って人はあきらめてエージェントに任せましょう。
で、現地で勉強して自信がついてきたら、次のホームステイ先を自分で探すこともできると思います。
長くなりましたので、とりあえずここまで。
実生活のことについては、また気が向いたら書きたいと思います。
カナダのTOEIC
こんにちは、Tetsuです。
私のTOEICスコア(845点)は、カナダで受験をしたものですが、日本とカナダでは若干違う点があったので、その辺の情報をまとめたいと思います。
1)申し込みは一週間前までOK
日本も見習って欲しいものです。(受験者数が少ないからできるんでしょうけど)
2)受験料がちょっと高い
うろ覚えですが99カナダドルくらいだった気がします。
3)オプションがある
なんと、早く結果を出してくれたり、プレミアムな賞状をくれたりするオプションがあります。
インターネットでの結果確認もオプションに申し込まないと見れません。
ちなみにインターネットでの結果確認は一週間後らしい。日本も少し見習え!(受験者数や採点方法が違う(詳細は続きを)と思うので、無理なんだろうけど)
4)顔写真は現地で撮る
当日撮るなんて知らなかったので、ヒゲぼーぼーの寝ぐせわさわさで浮浪者みたいな写真になってしまいました。
しかもしょぼいwebカメラだったので、顔がみょーんと伸びてます。
4)鉛筆は受験会場で配られる
これはもしかすると私が受けた会場だけなのかもしれませんが、荷物は全部預けて、鉛筆は会場で配られました。
鉛筆は良いんだけど、鉛筆の裏についている消しゴムが消えないのなんのって。。。
消えなさすぎて、回答を変えた場所はもしかしたら二重回答になってしまったかもしれません。
5)書いちゃダメ
問題用紙に何か書き込むと0点だそうです。試験前にすごく厳しく言われました。
丸とか線とか、鉛筆があたっただけでもNGだと言ってました。
「もしなぞり読みがしたいなら、鉛筆の消しゴム側か、指でしなさい。もし鉛筆側でしてたら注意しますね。これは誤って鉛筆が当たって0点にならないようにするためです。みなさんのために注意するんですよ」
とのことでした笑
6)結果は2週間ほどで届く
公式ページでは1ヶ月後に発送と書いてあったのですが、実際は2週間ほどでとどきました。
速達オプションに申し込めば1週間ほどだそうです。
7)簡単?
カナダで受けるTOEICは日本で受けるものよりも点数が出やすいという噂があります。
が、受けてみた実感としてはそんなことはない気がします。
おそらく違うのは採点方法です。
日本のTOEICは問題ごとの正否の統計をとって、正答者が少ない問題に高い配点をするという方式を取っていると聞いたことがあります。
しかし、受験者数が圧倒的に違うし、全体的な英語力も違うと思われるので、カナダでこの方法を取るのは難しいでしょう。
これは想像ですが、カナダでは日本や韓国で出題された問題を用いて、日本や韓国で作られた配点で構成されているのではないでしょうか。
そうなると必然的に出題が過去問からとなり、過去問を中心に勉強するTOEIC学習者には有利な運びとなって、「カナダのTOEICは簡単」という噂が流れているのではないでしょうか。
私の場合は一度きりの受験だったので関係ありませんね。結果も予想通りでフェアだったように思います。
質問などありましたら、遠慮なくコメントください。
ブログタイトルに込めた想い
こんにちはTetsuです。
ブログタイトルについて言及しておこうかなと思います。
正直あまり深く考えて付けた名前ではあるのですが、「平凡なネットワークエンジニアが海外に挑戦するブログ」。文字通りです。
しかし、これは別に自分は何の取り柄もない普通以下の人間だとか、卑下しているわけではありません。
ましてや、「そんな自分でも海外に挑戦してるんだぜ、ドヤ!」とドヤ顔がしたいわけでもありません。
タイトルをつけるに当たっては「ホニャララなネットワークエンジニアが・・」にしようとはすぐに思ったのですが、どういう言葉を「ホニャララ」に当てはめるか・・
もう経験としては9年もあるわけで、「駆け出し」とか「素人」は違うし、「ダメダメな」などと自分を卑下したくもありません。
私はTOEIC845点、ネットワークエンジニアとしても最低限くらいの資格は持っています。
先日書いたとおり、テスト勉強が得意なので、実力が伴っていないということもありますが、全然ダメ、というわけでもないと思っています。
かと言って何か特筆すべき能力、スキル、知識があるわけでもありません。ネットワークエンジニアの会合に行ったりして、自信満々に語れる自信などは全くありません。
そう、「平凡」なのです。
「平凡」というとネガティブに捉えられがちですが、どっちかというとニュートラルな立ち位置だと思っていただければ幸いです。(でも実は少しネガティブよりです笑)
ところで、海外留学に関するブログや体験談などは結構あるのですが、大体多くのものが、とても英語力の高い人だったり、極端に低い人だったりします。
おそらく普通くらいの水準の人もいるのでしょうが、そういう人はあまり点数を晒したりしてないですよね。ネタにならないし。
で、私が海外留学について情報収集するにあたり、自分と同じくらいの人の体験談が非常に少なく、苦労したのです。
自慢できるほどのものじゃないので、スコアや保有資格を晒すのには少し抵抗がありましたが、そういう「全くできないわけじゃないけど、自信があるわけでもない」という中途半端な(平凡な)人たちの参考になれば良いな、という想いで、このタイトルをつけ、点数を晒したわけです。
実はブログ説明文のところに書いた
「日本のすべての平凡な人を勇気づけるブログ(だったらいいのに)」
こそが本当の目的です。
とは言ったものの、もちろんこのまま一生平凡で良いと思っているわけではありません。
平凡な人たちを本当の意味で勇気づけれるように、一日でも早く平凡から脱却すべく、精進して参りますので、暖かく見守ってやってください。